2010年8月31日火曜日

NO BOY NO CRY


THE・俺たちの爬虫類飼育。それは日々勉強であり、いろんな物に耳を傾け、いろんな形で教えてくれるのでしょうね。例えば身近な爬虫類仲間、爬道転生マスター、ショップスタッフの方等、爬虫類飼育における「技術」的な事はきっと人から学ぶ事が多いと思います。しかし「魂」「ハート」「スピリット」「ソウル」的な事は生体から教えてもらうのではないでしょうか?先日、友が飼っていたランキンスドラゴン(ローソンアゴヒゲトカゲ)のベビーが亡くなりました。死んでしまった時の様子などを爬道転生マスターに訪ねた所、おおよその死因は特定出来たのですが、やはり飼育経験の少ない自分達では対策はおろか、予想も出来ない事でした。まだ飼育を始めてから間もない個体だったので、おそらく相当ショックだったでしょう。自分もその子に会えずに逝ってしまいました・・・。


本当に悲しい事です。しかし命あるものだから、ましてや長期飼育が簡単ではない爬虫類、誰にでも起こりうる可能性はあり、その覚悟も必要なのではないでしょうか?大事な事はきっと、悲しい悲しいと嘆くのと共に、「命を燃やして自分へ教えてくれた」と受け止める事なのではないでしょうか?それを大事な勉強として爬虫類飼育へ活かす事が出来ればきっと逝ってしまった子も無駄にはなりません。おそらく爬虫類飼育を極めた人達は、この哀しみや経験を無駄にせずやってきたからこそたどり着ける境地なんでしょうね。この一件で自分自身も気を入れ直してやっていかんとあかん!と思いました。


友よ。君に南斗五車星”山のフドウ”の名言を送ろう。



「哀しみを知らぬ男に 勝利などないのだ!」



頑張ろうぜ俺らはまだまだ知らない事だらけだ。







追伸、リンの口がネバついてる事を爬道転生マスターに伝えた所、猛暑でさすがに温度が高過ぎるので菌などが沈静化しない為、クーラーを使って温度を下げてみなさいとの言葉をいただいたので、クーラーフル可動です。ボルネオでも朝は25度!テレビで見てビックリ!人間目線で「熱い」「涼しい」などを考えて勝手に決めてしまう自分はまだまだですわ・・・とほほ。

2010年8月22日日曜日

長い旅路。




夏の気候のおかげで餌食いもかなり良く、脱皮も順調に進んでいます。

日本の夏はボビングの夏とでも言いたいのでしょうか、リンのボビングも毎日元気ハツラツと言った感じです!イグアナ飼育を初めて感じた事は、「イグアナはデカくなるから手に負えない」との声が圧倒的に多いのですが、勝手にデカくなるイメージが先攻されてる気がします。イグアナをフルアダルトのMAXサイズまで育て上げる事は決して簡単ではありません!簡単に大きくなる種では無いのです。温度や精神的ストレスなどで餌をあんまり食べなかったりもするし、順調にいけば良いのでしょうが、イグアナ飼育を始めた時はモニター(オオトカゲ)のようにガンガン食べてガンガン大きくなって・・・みたいなイメージでしたが、そんなに簡単ではありません!スムーズにイグアナがデカく成長出来る環境を作る事はきっと難しいものであります。つまりイグアナを最大サイズに仕上げるには長い戦い、長い旅路であります。イグアナをベビーからMAXサイズまで仕上げた人は本当に素晴らしい飼育者でしょうね!


イグアナなんて普通に考えて飼える生き物じゃない。


だが、それがいい。


だからこそ挑戦しようじゃないか!



走れ!叫べ!漢傾き通せ!!!修羅の果てまでも!!!!

2010年8月17日火曜日

蜥蜴達のサマータイムブルース


暦ではもう秋との事ですが、まだまだ激暑な日々が続いとりますね。


リン&天も元気にやっとります♪最近の悩みはウォータードラゴンの天が物音をたてるたんびにリンが興奮して「テメー!うるせーぞコノヤロー!!!」みたいな態度になって暴れる事です・・・ガラスに顔をこすりつけるから鼻も口も怪我するし・・・。なぜかリン、蜥蜴には攻撃的なようで以前飼っていたオオトカゲにも同じリアクションでした。ケージの前に連れていこうもんならガラスをぶち破るかのような勢いで威嚇します。部屋は一つしか無いし、なんとかならんすかねぇ。


もう夏も終わりますね・・・8月後半はモロに夏が終わっていく感じがしてなんとも言えん気持ちです。


”月は朧・・・遥か遠く秋が目覚めた。”

2010年8月9日月曜日

ピンセットホルダー



ステンレスを使って、ピンセットホルダーを作ってみました。自分はだらしないので、すぐピンセットをその辺に置いて、使いたい時に「あらへん・・・どこ行ったんや!」となってしまいます(笑)だからウォータードラゴンのケージを乗せている台の扉の側面にセットした事によってきっと今後はちゃんとここに収納するハズです!ケージを乗せている台は大工の親友が作ってくれた物で、ピンセットホルダーは自分が作った物とあってやはり自分達のアイデアや遊び心、その道のプロによる技術や知識が詰まった物で飼育環境や機材を作っていくと既製品には無いアツさがそこにあります!!!小さな事ですが、小ささ事でテンションは変わる物だと思います♪

2010年8月4日水曜日

調子が良い時程考える。




タイトル通り!”調子が良い時程考える”。お世話になっているカンレプの店長さんと話していた時の事なのですが、「夏になって餌もガンガン食べるし調子がいいですわ〜」なんて言ってると、「調子が良い時には”なぜ調子が良いのか?”と考えて、それを調子が良くない時期に活かすべき。」との言葉をいただきました。その通りやと思います!そこから考えると、冬などはやはり餌の量なんかも夏と比べてかなり少なかったのですが、冬はエアコンも使ってますが単純に温度が低かったんちゃうかなぁ・・・と考えさせられます。この夏に思う事は、イグアナは激暑!ラオウの剛拳ぐらいアツくても余裕ですので自分が勝手に”これぐらいでええやろ”みたいに決め付けないで、現状からの状態をちゃんと見とかんとあきませんね!やはり爬虫類飼育はまず”考える”これに尽きますね!


2010年7月28日水曜日

リンの頭とNEW松風。



リンの頭の色について。ようするにちょっとした自慢ですね(笑)

そう!リンの頭のターコイズブルー!これは自分の自慢でもあります!幼体の頃にターコイズブルーのスポットが散りばめられているグリーンイグアナはけっこういると思うのですが、そこそこ大きくなって(全長1メートルちょい)なおかつターコイズブルーがスポットではなく、写真の様に頭その物に色がモロに出ているグリーンイグアナは、そんなに見る事は無いと思うんです!先端の方はクレストまで色が出てるし、写真は夜なのでメタハラは消えていますが、メタハラの下で見るともう最高の輝きです!リンよ!尻尾は切れたけど、お前じゅうぶんかっこいいぜ♪


グリーンイグアナと言っても、地域による差や個体差などで色はかなり違いますね!まぁグリーンイグアナにそこまで着目してる人もそないおらんやろけど。。(笑)自分自身も地球人の50億分の1であるように爬虫類も全く同じ生体はおらんと言うことですね!ゆえに人との出会いも爬虫類との出会いもフォレストガンプなのです。(一期一会)


そしてウォータードラゴン用に製作した「松風」に少し改良を加えました。パンチングでカバーを製作、安全性アップ!なかなかクールな感じでかっこよさアップ!やったった感によって俺の漢度アップ!しかし”真・松風”にすべく、俺の旅は続く。




”旅人よ!後ろには出来たばかりの道がある!”と唄ったのはブルーハーツ。


2010年7月27日火曜日

されど君は「グリーンイグアナ」



脱皮ではありません。尾が30cm程切れました。おそらく自切だと思われます。

オカン曰く、朝10時頃にドスン!と言う音がして「またリンが飛び降りたんやな。」と思ってケージを見ると木のかさ上げに使っていた発砲スチロールに体がちょうどはまって動けなくなっていたらしく、オカンはそれを救出し、家を出たとの事なのですが、その時に尾があったかどうかは覚えてないらい。自分が帰ってきてケージの一番下のトレーを見ると・・・「ん?尻尾の脱皮か?偉い奇麗にむけとんな。」と思ってリンを見ると・・・・・「尻尾切れてるやん!!!!!!!』

傷口はご覧の通り、ケージ内は血が飛び散っていました。。。。


おそらく体が挟まった時に尾も自由がきかなかったのか?とにかく命の危険を感じて自切したのではないかと思われます。中途半端な隙間や、危険になる箇所を作ってしまった自分のミスでもあります。しかしこんな時に頼れるのはやはり信頼出来るショップであります。「イソジンで消毒して、とりあえずは様子を見て、赤く腫れてきたりしたらまた連絡ください!」と慌てる自分に丁寧にアドバイスをくれたカンレプのマセさんありがとう!!!!!「尾が長い種は、こうゆう事が起こりうる可能性はあるから、なってしまったからには、それはそれでその子を見守ってあげよう!」との言葉もいただきました。


こんな事態が起こってしまった訳ですが、これも爬虫類との対話、イグアナとの対話の様な気もします。「俺たちはヤバくなったら自分の尻尾さえも切るんや!」「本で書いてるだけじゃなくてマジでやるぞ!」「俺達は尻尾を落としてでも生きようとするんや!」とリンに言われたのかもしれないですね。


大好きな漫画にこんなシーンがありました。死闘の末に片腕を失った空手家がこう言いました。「失ったのではなく、何を得たかを考える。得たのは隻腕と言う個性”オリジナル”」と。リンが死闘をした訳ではありませんが、いつ殺されるかもわからない世界で生きている爬虫類達にもこれは当てはまると自分は思います。指が無いのも、尻尾が無いのも、”欠品”や”B品”なんかではなく彼らが「命を賭して生きる」と言う行動の果てに得た”オリジナル”だと。


尻尾が短いイグアナを不細工だと言う人も多いでしょう。しかし自分からリンに言える言葉があるなら・・・・



「されど君はグリーンイグアナ!」







あ、尻尾は切れてもモロヘイヤを美味そうにむしゃむしゃと食べてました。強いなお前らは!!!!!!!!!!!!!!