2011年6月8日水曜日

第24話 かえってきたドヤ街




おひさしぶりです。ライバルの力石亡き後、いろんな街を渡り歩き、ついに野生の喧嘩屋こと矢吹ジョーがこのドヤ街に帰ってまいりました。




すいません。サボってただけです。(笑)我が家のドラゴン2匹は健在ですぜ。
なんやかんやでいろいろありましたが楽しく過ごしている今日この頃 しかし最近は温度が中途半端過ぎてイグアナにはあまりよろしくないような気がします!餌食いもバラついてる感じで、例年ならもうモロヘイヤもガンガン売ってるはずなんですが、売ってたり売ってなかったり。
まぁ今年はウォータードラゴンのケージも作る予定もあるし爬道に燃えていこうじゃないか!


それはそうとサボってたと言ってもただサボっていた訳ではありませんぜ。
山を歩いたり渓谷を歩いたりと冒険の楽しみを覚えて帰ってまいりました。六甲で見かけたトカゲも載せておきます。それから空前のあしたのジョーブームがキテいる。いや、キまくっている。これからさらにウザく暑苦しいブログになるけど許せやオオカミ達よ!!!!!
次回はジョーについて語ろう。

2010年9月20日月曜日

秋のイグアナ祭り




タイトルには何の意味もございません。(笑)自分にとっては春夏秋冬がイグアナ祭りです!(笑)最近は切れた尻尾も丸く閉じて一安心♪餌も良く食べ、そのおかげで脱皮も快調のずる剥け祭りでケージ内皮だらけであります。口内のネバ着きもカンレプのマセさんのアドバイスを受けてから猛暑をクーラーでしのぎ、温度を下げていたのでかなりマシになってきたと思います!それから、夏は葉っぱを手から食べさせまくっていた為、人参などが少なくなっていた為、「ビタミンAの不足も考えられるか??」と思い、最近は人参も多めに食べさせています。食いつきが良い物と悪い物があるので、偏らないようにするには日々の工夫が必要ですね!まず好きな物でリンのテンションを上げといて、その勢いで食いつきがそんなに良くない物を食べさせるとけっこうイロイロ食べてくれたりします。(笑)


家に来た頃と比べると、成長したのか、鮮やかな緑も退色してきているように感じますが、他のオオトカゲなどは大事に育てて大きくなり、見事な色に発色しますが、グリーンイグアナは逆に鮮やかな緑は退色します。しかしこれは他の種が発色するのと同じで、大きくなっている証拠でもあり、自分は嬉しさを感じています♪

2010年8月31日火曜日

NO BOY NO CRY


THE・俺たちの爬虫類飼育。それは日々勉強であり、いろんな物に耳を傾け、いろんな形で教えてくれるのでしょうね。例えば身近な爬虫類仲間、爬道転生マスター、ショップスタッフの方等、爬虫類飼育における「技術」的な事はきっと人から学ぶ事が多いと思います。しかし「魂」「ハート」「スピリット」「ソウル」的な事は生体から教えてもらうのではないでしょうか?先日、友が飼っていたランキンスドラゴン(ローソンアゴヒゲトカゲ)のベビーが亡くなりました。死んでしまった時の様子などを爬道転生マスターに訪ねた所、おおよその死因は特定出来たのですが、やはり飼育経験の少ない自分達では対策はおろか、予想も出来ない事でした。まだ飼育を始めてから間もない個体だったので、おそらく相当ショックだったでしょう。自分もその子に会えずに逝ってしまいました・・・。


本当に悲しい事です。しかし命あるものだから、ましてや長期飼育が簡単ではない爬虫類、誰にでも起こりうる可能性はあり、その覚悟も必要なのではないでしょうか?大事な事はきっと、悲しい悲しいと嘆くのと共に、「命を燃やして自分へ教えてくれた」と受け止める事なのではないでしょうか?それを大事な勉強として爬虫類飼育へ活かす事が出来ればきっと逝ってしまった子も無駄にはなりません。おそらく爬虫類飼育を極めた人達は、この哀しみや経験を無駄にせずやってきたからこそたどり着ける境地なんでしょうね。この一件で自分自身も気を入れ直してやっていかんとあかん!と思いました。


友よ。君に南斗五車星”山のフドウ”の名言を送ろう。



「哀しみを知らぬ男に 勝利などないのだ!」



頑張ろうぜ俺らはまだまだ知らない事だらけだ。







追伸、リンの口がネバついてる事を爬道転生マスターに伝えた所、猛暑でさすがに温度が高過ぎるので菌などが沈静化しない為、クーラーを使って温度を下げてみなさいとの言葉をいただいたので、クーラーフル可動です。ボルネオでも朝は25度!テレビで見てビックリ!人間目線で「熱い」「涼しい」などを考えて勝手に決めてしまう自分はまだまだですわ・・・とほほ。

2010年8月22日日曜日

長い旅路。




夏の気候のおかげで餌食いもかなり良く、脱皮も順調に進んでいます。

日本の夏はボビングの夏とでも言いたいのでしょうか、リンのボビングも毎日元気ハツラツと言った感じです!イグアナ飼育を初めて感じた事は、「イグアナはデカくなるから手に負えない」との声が圧倒的に多いのですが、勝手にデカくなるイメージが先攻されてる気がします。イグアナをフルアダルトのMAXサイズまで育て上げる事は決して簡単ではありません!簡単に大きくなる種では無いのです。温度や精神的ストレスなどで餌をあんまり食べなかったりもするし、順調にいけば良いのでしょうが、イグアナ飼育を始めた時はモニター(オオトカゲ)のようにガンガン食べてガンガン大きくなって・・・みたいなイメージでしたが、そんなに簡単ではありません!スムーズにイグアナがデカく成長出来る環境を作る事はきっと難しいものであります。つまりイグアナを最大サイズに仕上げるには長い戦い、長い旅路であります。イグアナをベビーからMAXサイズまで仕上げた人は本当に素晴らしい飼育者でしょうね!


イグアナなんて普通に考えて飼える生き物じゃない。


だが、それがいい。


だからこそ挑戦しようじゃないか!



走れ!叫べ!漢傾き通せ!!!修羅の果てまでも!!!!

2010年8月17日火曜日

蜥蜴達のサマータイムブルース


暦ではもう秋との事ですが、まだまだ激暑な日々が続いとりますね。


リン&天も元気にやっとります♪最近の悩みはウォータードラゴンの天が物音をたてるたんびにリンが興奮して「テメー!うるせーぞコノヤロー!!!」みたいな態度になって暴れる事です・・・ガラスに顔をこすりつけるから鼻も口も怪我するし・・・。なぜかリン、蜥蜴には攻撃的なようで以前飼っていたオオトカゲにも同じリアクションでした。ケージの前に連れていこうもんならガラスをぶち破るかのような勢いで威嚇します。部屋は一つしか無いし、なんとかならんすかねぇ。


もう夏も終わりますね・・・8月後半はモロに夏が終わっていく感じがしてなんとも言えん気持ちです。


”月は朧・・・遥か遠く秋が目覚めた。”

2010年8月9日月曜日

ピンセットホルダー



ステンレスを使って、ピンセットホルダーを作ってみました。自分はだらしないので、すぐピンセットをその辺に置いて、使いたい時に「あらへん・・・どこ行ったんや!」となってしまいます(笑)だからウォータードラゴンのケージを乗せている台の扉の側面にセットした事によってきっと今後はちゃんとここに収納するハズです!ケージを乗せている台は大工の親友が作ってくれた物で、ピンセットホルダーは自分が作った物とあってやはり自分達のアイデアや遊び心、その道のプロによる技術や知識が詰まった物で飼育環境や機材を作っていくと既製品には無いアツさがそこにあります!!!小さな事ですが、小ささ事でテンションは変わる物だと思います♪

2010年8月4日水曜日

調子が良い時程考える。




タイトル通り!調子が良い時程考える。お世話になっているカンレプの店長さんと話していた時の事なのですが、「夏になって餌もガンガン食べるし調子がいいですわ〜」なんて言ってると、「調子が良い時には”なぜ調子が良いのか?”と考えて、それを調子が良くない時期に活かすべき。」との言葉をいただきました。その通りやと思います!そこから考えると、冬などはやはり餌の量なんかも夏と比べてかなり少なかったのですが、冬はエアコンも使ってますが単純に温度が低かったんちゃうかなぁ・・・と考えさせられます。この夏に思う事は、イグアナは激暑!ラオウの剛拳ぐらいアツくても余裕ですので自分が勝手に”これぐらいでええやろ”みたいに決め付けないで、現状からの状態をちゃんと見とかんとあきませんね!やはり爬虫類飼育はまず”考える”これに尽きますね!