2010年7月20日火曜日

飼育環境ウォータードラゴン編その2




ウォータードラゴン飼育機材です。天面にエムズワンのメタハラMH-70と、ファンを2発置いています。メタハラは夏仕様で熱を少しでもケージ内に入れたくないので、足をステンレスで自作して少しリフトアップしています。ファンはPC用のファンを改造した物で空気を送って、爬虫類用ファンで換気すると言う仕組みです。とにかくインドシナウォータードラゴンは暑さに弱い種だと思います。ネットなんかでは「ホットスポットを用意して、やや高めの温度設定で」なんて書いていますが、自分の見解では「殺す気か!!!!!!!!!!!」と。

観察していると、彼らはバスキングランプの真下に居座っている姿を自分は見かけた事がありません!!高温のスポットなどは用意せずに、ケージ全体を25度〜28度ぐらいに保つのが理想だと思います。レフ球を置くにしても、かなりワット数の小さい物でも良いハズです。自分はホットスポットは作らずにメタハラオンリーです。冬はダントツとメタハラ。それで充分に食べて食べてウンコします。

驚く事に、11月〜2月ぐらいにかけて、こいつは調子がアガってガンガン食いまくって、かなりデカくなりました!やはりネットなどで飛んでる情報よりはもっと冷涼な環境を用意してやる事がインドシナウォータードラゴンの飼育のポイントではないのだろうか。。。。と思うんです。まぁまだまだ勉強ですが、去年は8月はかなり苦しそうで、寒い季節には調子が良かった。これはきっと「温度」に違いない!!!!

艶やかに舞えよ!印度支那水龍!

3 件のコメント:

  1. 生きた意見!!最高!!!
    …ちゅうか世間的に安価な生体に惜しみない設備!!
    頭が下がります。

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  2. >ヤンさん
    いや〜俺の場合は今後も「イグアナとインドシナ!!」と決めてるからきっと入魂出来るんでしょうな♪「トミーとマツ」みたいなもんやわな。いやこれは違うか。(笑)実兄んとこの「かっこよさへのこだわり」とヤンさんとこの「超清潔感」は間違いなく俺へと継承されてますぜ!

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  3.  初めまして、私は勉三と申します。インドシナ、確かに安価なんですが…こんなに飼い易く人馴れするトカゲって他にないのでは!?私もインドシナ飼育しています。保温は冬季にセラミックヒーターのみ。水槽の上に金網のフタを被せ、熱気が逃げないように金網の上にダウンジャケットをテキトーに乗せています(笑)。
     夏場は…アパートの部屋が暑くなるので逆に高温が心配です。
     飼育当初は活きたコオロギにしか関心を示さず、餌のストックに悩んでいました。ストックしていた500匹のコオロギが逃げ出して狭いアパートの部屋中で大合唱♪とか、布団の下からコオロギの干物がでてきたり、夏の猛暑で全滅したり…(泣)。
     現在は、配合飼料に餌付いてくれたのでラクチンです♪。空腹になると木の枝から飛び降り、バリバリと音を立てて配合飼料を貪っています。夜中でも暗闇の中で餌を食べているのでずうずううしいですよ。
     私が部屋で侘しく即席ラーメンを啜っていると、何かおこぼれに預かれると思うらしく暴れ出します。
     そんなときにはご馳走としてコオロギを与えます。
     人怖じしないし、何でも食うし、可愛いトカゲですよね。
     毎朝決まった時間に水浴びを始めるので、その水音が目覚まし時計代わりです。妙に人間らしさがあるんですが…なんで人気ないんでしょうね?

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